DENKENについて
ABOUT DENKEN
DENKENの3つの強み
DENKENは、エクシオグループ株式会社の子会社として、福岡・九州を中心に情報通信インフラの整備に長年携わってきました。特に近年においては、社会インフラの充実のために、長年培った技術力と実績を生かし、情報通信インフラ構築や新規事業領域の工事といった分野に常に挑戦し続けています。
技術者集団というプロ意識
あらゆる分野で応える「技術者集団」というプロ意識。
その精度を上げ、信頼を獲得していく努力を惜しまない。
どんなに優れた最新テクノロジーがあったとしても、最終的に現場で求められるのは人の思考や実行力です。弊社が考える理想の技術者とは単なる工事人ではありません。各人がプロジェクト責任者の立場に立ち、全体を理解し考え、マネジメントしていく姿勢で取り組むことこそが「技術者」に求められるものです。専門的な技術や知識は当然重要ですが、お客様のニーズを的確に捉えること、現場での監督・管理力、グループ会社・協力会社や現場で一緒に働く仲間との連携、さらにはプロジェクトチームをまとめるリーダシップや決断力、指導力、そして実行力も私たちの考える技術者には必要な要素であると考えております。
弊社では情報通信分野の各種構築、モバイル工事、通信土木工事、非開削工事、太陽光工事、環境施設工事、電気・空調設備工事、舗装工事に至る設置工事及び、保守メンテナンス全般に携わり、様々な要望に対して、どんな環境・状況でも対応できる高い技能水準で応えてきました。これが弊社の強みであり、今後もこの技術力を維持し、常に精度を上げていくことを何よりも重視しています。また、時代のニーズに対応すべく、常に情報収集を行い、柔軟な発想と臨機応変さが必要不可欠であり、これからも「技術者集団」として、「技術力」の向上を追求し、信頼関係をひとつひとつ築き上げる努力を惜しまない集団でありたいと考えております。
培った技術、経験、ノウハウ
51年の歳月で培った技術、経験、そしてノウハウ。
それらを基盤に未来へ向けて新分野にも挑戦し続けていく。
弊社は、1973年8月に創業、「エクシオグループ」の一員として情報通信インフラ構築における専門技術の提供を目指し事業展開を行ってきました。さらに、2015年には、建設業許可業種を特定建設業許可(土木、とび・土工、電気、管、鋼構造物、ほ装、塗装、水道施設)に変更、2016年には特定建設業許可(電気通信)に変更、事業の拡大に努めてきました。永い年月を経て培った技術、豊富な経験とノウハウをもとに、設計・施工・保守メンテナンスの技術力と対応力を発揮する機会を増やし、さらなる分野へ挑戦する可能性を広げてきました。そして現在では、モバイル工事、通信土木工事、非開削工事、太陽光工事、環境施設工事、電気・空調設備工事、舗装工事に至る設置工事及び、保守メンテナンス全般といった分野において、弊社の技術力を提供するに至りました。
弊社は現状に止まらず、これからさらに進展していくIoT(Internet of Things)の分野においても大きく貢献していきたいと考えております。この挑戦心こそ、弊社が51年間で培ってきたものであり、今後激しく変化する時代にも挑んでいく所存です。
暮らしを総合力で支える
人が繋がる、技術が繋がる、グループが繋がる。
DENKENは人の暮らしを「総合力」で支える。
一事業を成し遂げるには人と人が生み出す「技術力」が不可欠です。また、弊社ではその技術力」は「総合的」でなければ成り立たないと考え、社内間の連携はもちろんのこと、エクシオグループとの連携からなる「総合力」を重視します。この「総合力」が意味するものは、専門分野に精通したグループ企業が集まることで技術力の蓄積が図れるだけでなく、提供する技術やサービスの向上に繋がり、チームワークでお客様のニーズに確実にお応えすることができると考えているものです。これからも弊社が携わる全ての事業において、エクシオグループとのチームワークによる「総合力」を高め、お客様に想定外のご満足を提供したいと考えております。
今後も私たちは社会インフラの構築という大きなプロジェクトの中で、人々の生活を支えるという誇りをもって事業に携わっていきたいと考えております。そして、エクシオグループとの強い絆を軸に「社会貢献する、社会を豊かにできる企業」を目標に取り組んでいきます。
個人情報保護について
個人情報保護方針
株式会社 DENKEN(以下、「当社」といいます。)は、多岐に亘る事業を展開しており、 多くの個人情報及び特定個人情報等を取扱ってお ります。
これらの情報を適切に保護することが、企業としての社会的責務と考え次の取組みを推進します
個人情報保護の重要性を理解し、適正な収集・利用・管理を実施する為、当社は以下の方針を掲げて推進しています
1. 役員及び社員等に対する継続的な教育研修を実施するとともに、個人情報及び特定個人情報等を扱う部門毎に管理責任者を定め個人情報の適切な管理に努めます
2. 個人情報及び特定個人情報等への不正アクセス、個人情報の漏えい、滅失又はき損等のリスクに対しては必要かつ適切な安全対策、防止及び是正処置を講じます
3. お客さま及び従業員の個人情報は、あらかじめご了解いただいた範囲内で、特定個人情報については、法令に定める範囲内で取扱います。利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱い(目的外利用)は行いません。また、目的外利用を行わないために適切な管理策を行います
4. 個人情報を本人の同意を得た場合又は法令により許可されている場合を除き、業務の外注・委託先以外の第三者に提供いたしません。特定個人情報等については、法令により許可されている場合を除き、提供いたしません
5. 個人情報及び特定個人情報等を扱う業務を外注・委託する場合は、十分な保護水準を満たす外注・委託業者を選定し、契約等により適切な安全措置を講じます
6. 個人情報保護及び特定個人情報の保護に関する法令、国が定める指針その他の規範を遵守するとともに、個人情報及び特定個人情報の保護の継続的な改善に努めます
7. 個人情報及び特定個人情報に関する照会、訂正などを希望される場合や苦情、相談については、別に定める窓口にて対応いたします
株式会社DENKEN
代表取締役社長 藤本 孝
個人情報に関するお問い合わせ窓口
1. 個人情報に関するお問い合わせ窓口
お問い合わせ担当部門が不明な場合は、下記までご連絡ください。内容を確認の上、対応をさせて頂きます
●お電話によるお問い合わせの場合
窓口 株式会社 DENKEN コーポレート本部
電話番号 092-555-2502
●電子メールによるお問い合わせの場合
ktc.soumu_1010@eng.exeo.co.jp
個人情報の利用目的の公表
「個人情報保護法」及び「マイナンバー法」に基づき、個人情報及び特定個人情報の利用目的について公表いたします
個人情報の種類 | 利用目的 | |
1 | 当社が業務を外注・委託されたことに伴い、お預かりする個人情報 | 施工業務や販売取次などの当該業務を行うために利用するものとします |
2 | 当社が製品・サービス等を提供する際に取得する個人情報 | その契約上の権利義務の履行のために利用するものとします |
3 | 当社が主催・出展するイベントへご参加、ご来場いただいた方に 関する個人情報 | そのサ-ビス及びそれに関連するイベントのご案内のために利用するものとします |
4 | 当社への採用選考にエントリーする方、当社の採用に関する 情報の提供を希望する方に関する個人情報 | ご本人の採用選考の手続きのために利用するものとします |
5 | 一般に市販、公表されている書籍、ホームページ等から取得する 個人情報 | 当社の事業やイベントのご案内のために利用するものとします |
6 | 当社へ来社される方に関する個人情報 | 当社のセキュリティの確保のために利用するものとします |
7 | 当社へお問合せいただいた方に関する個人情報 | 当該お問合せ内容の確認、回答のために利用するものとします |
8 | 当社が明示した利用目的にご同意いただいた上で取得した個人情報 | その利用目的のために利用するものとします |
9 | 当社がお預かりする特定個人情報等(個人番号を含む) | 別表「個人番号取扱事務一覧」をご覧ください |
別表:「個人番号取扱事務一覧」
個人番号を取り扱う事務 | |
1 | 雇用保険の届出等に関する事務 |
2 | 健康保険・厚生年金保険届出等に関する事務 |
3 | 国民年金第3号被保険者の届出等に関する事務 |
4 | 給与・賞与・年末調整の所得税源泉徴収等に関する事務(扶養控除等(異動)申告書、従たる給与についての扶養控除(異動)申告書、保険料控除申告書兼配偶者特別控除申告書を従業員が提出する事務) |
5 | 源泉徴収票の作成、提出に関する事務(給与支払報告書含む) |
6 | 退職所得の源泉徴収票の作成、提出に関する事務(退職所得の受給に関する申告書の提出、退職所得の特別徴収票の作成・提出、退職手当金等受給者別支払調書の作成・提出含む) |
7 | 当社が報酬等を支払った講師、弁護士、税理士、社会保険労務士等における、報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書の作成・提出に関する事務 |
8 | 当社が配当等を支払った株主における、配当、余剰金の分配及び基金利息の支払調書の作成・提出に関する事務 |
9 | 当社が賃料等を支払った不動産賃貸人における、不動産の使用料等の支払調書の作成・提出に関する事務 |
10 | 当社が不動産等の譲渡対価を支払った者における、不動産等の譲受けの対価の支払調書の作成・提出に関する事務 |
11 | 当社が不動産等の売買又は貸付けのあっせん手数料を支払った者における、不動産等の売買又は貸付のあっせん手数料の支払調書の作成・提出に関する事務 |
個人情報の取り扱いについて
1. 個人情報の利用目的
・当社にお問い合わせいただいた方に関する個人情報は、当該お問合せ内容の確認、回答のために利用するものとします
・お問い合わせにあたり、必要事項をご記入いただけなかった場合は、回答を提示できない場合があります
2. 第三者への開示及び提供
・当社は、お問い合わせいただいた方に関する個人情報を、同意を得た場合または法令等により許可されている場合を除き、第三者に提供することはありません
・当社は、同意いただいた利用目的の範囲内で、業務委託先に個人情報を提供する場合があります
3. 個人情報の開示・訂正・利用停止・削除
・当社は、お問い合わせいただいた方に関する個人情報について、本人からの開示・訂正・利用停止・削除等の請求に対応します
情報セキュリティ方針
株式会社DENKEN(以下「当社」)は事業を展開していく中でお客様からお預かりするすべての情報資産を適切に保護し、お客様に安心 感・信頼感を提供することにより企業価値の向上と社会的責任を果たすため、ここに「情報セキュリティ基本方針」を定めこれを推進します。
1. 役員をはじめ会社業務に従事するひとり一人が情報資産の重要性を認識し、事業活動に関わる全ての情報資産のセキュリティ確保に努め ます。
2. 情報セキュリティの保持は、日常の経営活動、業務の推進、組織運営の一環として、組織を通じて管理します。
3. 取引先情報を含むすべての情報の業務処理は会社以外の情報システムでは行わないよう周知徹底します。
4. 情報セキュリティに関する法令・規則およびその他の規範を遵守します。
5. 社内情報セキュリティ管理規程及び運用手順に従い行動します。
株式会社DENKEN
代表取締役社長 藤本 孝
安全の取り組み
エクシオグループがコアコンピタンスとする情報通信設備工事では、「安全・品質の確保」が最重要なため、社員一人ひとりがその重要性を十分に理解し、それが自然に行動となって現れるよう「安全品質文化の定着」から「安全品質文化の浸透」、そして「安全品質文化の原点回帰」へむけて取り組んできました。
2021年から5ヵ年「安全・品質文化の進化(深化・進展)をスローガンとして推進しています。
弊社では、エクシオグループが推進する「安全」への取り組みを基本に、安全性を第一に考えた業務体制作りに取り組んでいます。
①ヒューマン・エラー対策
エクシオグループでは、ヒヤリ・ハット(ヒヤッとしたり、ハッとしたりした体験)を収集し、その分析からより普遍化された危険情報を得て、将来発生する恐れのある災害を予測し、対策を講じるとともに現場第一線の作業従事者の安全意識の向上を図ることを目的に、2003 年から「あるある君」という情報収集システムを導入しています。作業従事者は、作業中のヒヤリ・ハット報告をすることにより、自らの体験を全社員へ情報共有するとともに、同じヒューマン・エラーが起きないよう相互に注意喚起を行っています。弊社でもエクシオグループの推進するこの制度を導入しています。
②エクシオソリューション提案制度の導入
エクシオグループでは、エクシオソリューションの推進力に資することを目的に、エクシオソリューション提案(ESP)制度を導入しています。現状の仕事のやり方を良しとせず、視点・発想を変えた提案、さらには取り組んでいる仕事の領域にとらわれない新たな発想による提案を積極的に発掘し、年間14,000 件を超える改善や効率化、安全、品質向上などに関する提案が提出されています。また、社内改善提案活動であるESP 提案および顧客改善提案活動であるVE 提案の成果のうち優良な提案を広く社内に発表し、その水平展開を図るとともに、「ESP・VE 提案発表会」を年1 回開催し、さらなる改善提案活動の活性化を目ざしています。弊社でもエクシオグループの推進するこの制度を導入しています。
③「安全の鉄則」を制定
エクシオグループでは、人身事故、設備事故等を撲滅するために、過去の事例等を教訓として作成した「安全の鉄則」を2008 年に制定しました。「誰もが例外なく遵守すること」を念頭に20 ヵ条を共有し意識を高めています。2013 年には、指導者の「鉄則虎の巻」を作成し、さらに2016 年には事例等に合わせて業界全体で改訂し、現場安全指導に活用しています。弊社でもエクシオグループの推進するこの鉄則を導入しています。
④危険を感じたらやめる
エクシオグループでは、作業中に高さ4m の濡れた屋根上で足を滑らせ、転落し作業者が負傷するという事故を契機に、お客様宅内工事における「危険を感じたらやめる」仕組みを「安全の鉄則」として提案し、発注者と通信建設業界が一体となる取り組みを2009 年に実現させました。現在は、作業の節目で立ち止まり、疑問があれば必ず解消・納得して次に進める「Stop & Look」運動を展開しています。弊社でもエクシオグループの推進するこの鉄則を導入しています。
⑤事後対策から事前対策へ
エクシオグループでは、事故を未然に防止し、工事の安全・品質の向上を目的に、工事において安全不備を指摘された作業班はその作業を中止させる退場ルールを2012 年に導入しました。2016 年にはさらに安全不備の再発防止のための教育に重点を置いてカリキュラムを制定し、再教育ルールとして改訂しました。この取り組みにより、管理側と施工側の緊張感が高まり、事故の未然防止効果が着実に現れています。弊社でもエクシオグループの推進するこの対策を導入しています。